ベリル

にちにちこれこうにち

バイオリンを聴きに

銀座「王子ホール」に行ってきました。

コレ。テレビでよく見たアングル。

イタリアのバロックバイオリンの奏者

ファビオ・ビオンディ氏のリサイタル。

バッハ無伴奏バイオリン

ソナタとパルティータの全曲。

もはや苦行(違う)

全曲通して生演奏を聴くコトなど

たぶん一生に一度だと

色々勇気を出して行ってきました。

多分寝ちゃうんじゃないかと(コラ)

ところがどっこい(言い回しが古い)

真剣勝負のように聴き入ってしまいました。

CDで「これって本当に一人で弾いてるのかなぁ」と

疑っていましたが

本当に一人で弾いていました。

軽やかに流れる旋律なのに演奏者は激しく忙しい。

ライブならではの生きた音楽を聴きました。

アンコールもたっぷり。

最後の最後のアンコールがリラックスして

一番楽しかったかなぁ。

バッハの音楽はもう「祈り」ですね!

(苦行からの…みたいな)

意味もなく上見ちゃう感じです。

王子ホールは想像以上に小さくてびっくりしました。

ステージの黒いのはカメラです。

いつかテレビで放送されるかな。

私も含め、ソロで来ているお姉さま方の多いコト!

銀座の街はエキナカみたいに異常な混雑。

他にも色々行きたいところがあったのですが

混雑と坐骨神経痛で半分くらいで断念。

体力付けて、これからもチャンスがあったら

出かけたいと思います。楽しかった。