ベリル

にちにちこれこうにち

かーちゃんのお散歩(京都)(その4)

1日目の夜が深まり「二条城」へ。

秋期特別ライトアップか催されています。

最近流行のプロジェクションマッピング

光のアートは生け花とコラボでしかも香り付き!

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幻想的な景色が広がりますが

歴史あるそのままの景色も良くて。

月と松。

昔の人に思いを寄せる。だけでも楽しい。

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今(現代)だから、こんなふうにお庭を散策できるけど!

ありがたや。ありがたや^^。

 

2日目はタクシーで観光。(おまかせ!)

先ずは「曼殊院門跡」皇室とゆかりの深いお寺です。

欄間や釘隠、引き手がかわいらしいく

それらは桂離宮と共通の意匠だそうで

「小さな桂離宮」とも言われているそうです。

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燃えるような赤。

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枯山水には鶴と亀をかたどった松。(写真は鶴の一部)

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近くには小さな池も。色々な色。

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お宝の数々。もっとよく見ておけばよかった。

 そして「おみくじ」発祥だとか。ひいてきました^^。

(まじめにこつこつ生きていきます!)

 

つづいて「詩仙堂」へ。

石川丈山。家康に仕え近侍となるも33歳で引退(?)!

59歳で詩仙堂を造営し、ここで90歳まで過ごしたそう。

隷書、漢詩の大家であり煎茶(文人茶)の開祖だそうです。

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丈山さん。何が何だか分からないくらい頭がよさそうで。

詩仙の間に掲げられた詩人の座像など

少しでも詩にたしなみが有れば

もっと楽しいのだろうなぁと思うのでした。

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やたらに大きな「ししおどし」もあり

高低差のある散策するお庭も楽しい。

 

めいも。きっと散策したいね。

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(ベリルと歩く たぶん2000歩くらい)