回向院。明暦の大火の犠牲者を供養するための「万人塚」が始まり。
宗派、無縁・無縁、人・動物にかかわらず
全てのものを供養するという理念のお寺。
時代小説なんかでよく目にしてた「回向院」。^^。
「力塚」これ、大きいデス。すんごく。
実物と写真、全然違います。
ねずみ小僧次郎吉のお墓。「お前立ち」の白い石を削ります。
ひたすら。ふふふ。
本堂の入り口天井には龍。
「鳴き龍ですよ」と教えていただいて
龍の下で手を打ちました。^^。きゅるる。
鳴くように作られたものではなく、偶然の産物なのだそうです。
(素敵です)
まだ新しく、周囲の白木は東日本大震災の…
復興に向けた地域からの木材利用だったかな。
廃材利用だったかな?
(教えていただいたのに、曖昧な記憶。すみません)
馬頭観音菩薩像はとても優しいお顔でした。(写真忘れる)
想像よりもこぢんまりとした回向院でしたが
慈悲あふれる場所のように感じられました。
ランチは「吉葉」でお寿司。
総檜造りの元相撲部屋。土俵もあります^^。
始めて見た土俵ですが、想像より小さい。
こんな中であの大きなお相撲さんがぶつかるなんて
きっとすごい迫力ですね。(いつか観てみたい)
そして「江戸東京博物館」へ。
無駄に広いチケット売り場。^^。空いてて良かった!
そうそう。これこれ。じっくり見てたら時間が無くなる。
欲しいと思った「陣羽織」(どうする)
とっても綺麗な柄です。グリーンの縁取りと中心の紅葉が
効いています。ぐるぐる渦巻きの紋も可愛い。
赤が綺麗。紋が素敵です。フエルトのような素材。
鎧や具足の上に羽織るための羽織。防寒や防雨のためのものが
次第に礼服のようなものになったのだそう。
おしゃれです。でも戦ありきの物だったと思うと
美しさの中に重さを感じます。
こちらは庶民の住宅。(これもいいなー)
狭いながらも機能的な空間。
こちらは「マルベル堂」^^って感じデス。お相撲さんが大人気。
そして「すみだ北斎美術館」へ。
「江戸東京博物館」の半券があると2割引で入れます。
せっかくなので常設だけ拝見しました。^^。
みどころたくさん。回向院から始まって
江戸を感じるお散歩でした。
今回も楽しいお散歩でした^^。
またこれからの日々の励みになります。
ありがとうございました。
(今日のジョグ 45分)
(ベリルと歩く 4747歩)